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3M、アラバマ州水道公社と3,500万ドルで和解 Daikin Americaも被告

米アラバマ州のWest Morgan-East Lawrence水道下水公社が3M、Dyneon、Daikin America(ダイキン工業の米国子会社)を相手取り、ディケーター工場群からテネシー川へのPFOA・PFOS排出により水源が汚染されたとして起こした訴訟で、3Mは2019年4月、3,500万ドルを支払う和解に合意しました。和解金は新たな浄水ろ過システムの整備に充てられ、3Mは公社が今後受けるPFAS関連請求についても補償する内容です。Daikin Americaは別途、活性炭ろ過設備の設置費用負担(約390万ドル)等で公社側と和解交渉を進めた経緯があり、日本企業の米国子会社がPFAS訴訟の当事者となった代表例として重要です。2023年以降の全国規模の和解に先立つ「地域型和解」の原型を示した事案でもあります。

関連企業・団体:3M、Dyneon、Daikin America(ダイキン工業米子会社)、West Morgan-East Lawrence水道下水公社
国・地域:米国
金額・費用影響:3Mが3,500万ドル(浄水設備整備)。Daikin Americaは別途、活性炭設備費用約390万ドル等を負担
影響分野:水道、化学、フッ素樹脂
重要度:★★

出典:https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/66740/000006674022000076/mmm-20220930.htm

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