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横田基地近くの井戸から1,340ng/Lの高濃度PFAS 多摩問題の起点に

米軍横田基地(東京都福生市など)近くの井戸から、後の暫定目標値(50ng/L)の約27倍にあたる1,340ng/Lという高濃度のPFASが検出されていたことが報道されました。これを契機に地域で学習会が開かれ、2022年8月には住民らによる「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」が発足。京都大学の研究者と連携した住民主導の血中濃度調査へとつながっていきます。東京都水道局が多摩地域の一部水源井戸の取水を停止していた事実も後に注目され、首都圏における「基地・泡消火剤由来が疑われる地下水汚染」という構図が社会問題として認知される出発点となった報道です。国内のPFAS問題が沖縄から本土へ広がる転換点として、年表の冒頭に置くべき出来事といえます。

関連企業・団体:米軍横田基地、東京都、福生市・立川市・国分寺市など多摩地域自治体
国・地域:日本
影響分野:地下水、飲用井戸、基地周辺環境
重要度:★★

出典:https://www.hokeni.org/docs/2023063000013/

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