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IARC、PFOAを「ヒトに対して発がん性がある」グループ1に引き上げ

WHOの国際がん研究機関(IARC)は、11カ国30人の専門家による作業部会の評価結果として、PFOAを「ヒトに対して発がん性がある(グループ1)」、PFOSを「ヒトに対して発がん性がある可能性がある(グループ2B)」に分類したと発表しました。PFOAは2014年評価のグループ2Bから2段階の引き上げで、たばこ、アスベスト、カドミウムなどと同じ最上位区分に入りました。ヒトでの腎臓がん等の疫学知見、動物実験での明確な発がん性、発がん物質としての主要な特性を示すメカニズム研究が総合的に考慮されています。評価要旨はThe Lancet Oncology誌に掲載され、内閣府食品安全委員会も日本語のQ&Aを公表。国内の報道量が急増し、水質基準化の議論や各地の住民運動を後押しする科学的根拠として、以後あらゆるPFAS報道で引用される決定となりました。

関連企業・団体:IARC(国際がん研究機関)、WHO、内閣府食品安全委員会
国・地域:国際
影響分野:発がん性評価、健康影響、リスク評価
重要度:★★★

出典:https://japan-who.or.jp/news-releases/2312-8/

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