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AGC、フッ素化学を「戦略事業」に格上げ EU規制は「一律対象とならず」

AGCは新中期経営計画「AGC plus-2026」で、フッ素系素材を主力とするパフォーマンスケミカルズ事業を「戦略事業」に位置づけ、拡大投資を続ける方針を示しました。平井社長はEUのPFAS制限案について「規制案にある全ての物質が一律対象にはならず、特定の物質のみが対象になると考えている」との見解を表明。同社は半導体向け需要を背景に千葉工場へ約350億円のフッ素製品増強投資を実施済みで、水電解用イオン交換膜にも約150億円を投じます。一方でPFOAの製造・販売は規制に先立ち2015年に終了し、PFASフリー界面活性剤など代替材の開発も並行。撤退を選んだ3Mと対照的に、「規制を見極めながらフッ素事業を伸ばす」日本型戦略の代表例です。

関連企業・団体:AGC
国・地域:日本
金額・費用影響:千葉工場フッ素製品増強に約350億円、イオン交換膜増産に約150億円
影響分野:フッ素樹脂、半導体、水素エネルギー
重要度:★★

出典:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/08896/

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