メタウォーターと前田建設、PFOS・PFOA吸着処理システムを共同開発
水処理大手のメタウォーターは、前田建設工業と共同で、水中のPFOSとPFOAを効率的に吸着・除去する「PFOS・PFOA吸着処理システム」を開発したと発表しました。国内で暫定目標値超過の報告が相次ぎ、飛行場・基地周辺や工場跡地での地下水対策ニーズが顕在化するなかで、水処理エンジニアリングとゼネコンが組んで浄化市場に備えた早期の動きです。メタウォーターはその後、環境省のPFAS処理技術性能試験にも粒状活性炭・イオン交換樹脂の評価で参加し、2026年には岐阜県各務原市で国内初となるイオン交換樹脂方式の水道向けPFAS除去設備の整備へとつなげており、本開発はその起点に位置づけられます。規制強化を見越した技術仕込みが受注に結実するまでの時間軸を示す事例です。
関連企業・団体:メタウォーター、前田建設工業
国・地域:日本
影響分野:水処理、地下水、建設
重要度:★























