令和5年度の公共用水域・地下水調査、22都府県242地点で指針値超過
環境省が公表した令和5年度の公共用水域水質測定結果および地下水質測定結果で、PFOS・PFOAの合算値が指針値(暫定)の50ng/Lを超えた地点は22都府県242地点にのぼり、前年度の111地点から大きく増加しました。増加の主因は都道府県の独自調査を含む測定地点の大幅な拡大(2,000地点超)であり、地下水での超過が186地点と大半を占めます。超過地点では飲用指導などの曝露防止措置が講じられている一方、排出源を特定できた地点はごくわずかで、「どこに、なぜ残っているのか」の解明が引き続き課題として残りました。翌年度(令和6年度)は調査地点がさらに増えて629地点の超過が確認されており、調査網の拡充が汚染の可視化を進めている過程を示す年次データです。
関連企業・団体:環境省、都道府県、市町村
国・地域:日本
影響分野:地下水、河川、調査・モニタリング
重要度:★★


























