普天間基地から泡消火剤が大量流出 PFOS含む泡が住宅街に降り注ぐ
米軍普天間飛行場の格納庫で消火システムが作動し、PFOSを含む泡消火剤が雨水排水路を通じて基地外へ大量に流出しました。泡は風にあおられ宜野湾市の住宅街や保育園の園児の頭上にまで降り注ぎ、比屋良川から宇地泊川、牧港湾へと流れ込みました。米軍は基地外の泡を除去せず、市消防が回収に追われる事態となり、流出量は14万リットル超と報じられています。琉球新報社が京都大学の原田浩二准教授に依頼した分析では、宇地泊川の水から米国の暫定指標値の6倍を超えるPFOS・PFOAが検出されました。前年12月にも基地内で漏出事故があったにもかかわらずPFOS含有消火剤の交換が進んでいなかった実態も判明し、日米地位協定下での立入調査の壁を含め、基地由来PFAS問題を全国に知らしめた象徴的事故です。
関連企業・団体:米軍普天間飛行場、宜野湾市、沖縄県、沖縄防衛局
国・地域:日本(沖縄)
影響分野:消火剤、河川、基地周辺環境、日米地位協定
重要度:★★★























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