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Tyco(7.5億ドル)とBASF(3.17億ドル)の水道向けPFAS和解が承認

米連邦裁判所は、泡消火剤(AFFF)メーカーであるTyco Fire Products(Johnson Controls傘下)の7.5億ドル、およびBASFの3.165億ドルの公共水道向けPFAS和解をそれぞれ承認しました。3M・DuPont系に続き、AFFFのサプライチェーンに連なる化学メーカーへと和解の波が広がったことを示すもので、水道事業者が受け取る和解原資の総額は累計で130億ドル超に達しました。AFFF集団訴訟(MDL)にはなお空港・軍事施設関連や人身被害の請求が残っており、消火剤に関与した企業の訴訟リスクは引き続き注視が必要です。和解金の分配と請求期限の管理が、米水道業界の実務課題として浮上する契機にもなりました。

関連企業・団体:Tyco Fire Products、Johnson Controls、BASF、米公共水道事業者
国・地域:米国
金額・費用影響:Tyco 7.5億ドル+BASF 3.165億ドル
影響分野:消火剤、水道、化学
重要度:★★

出典:https://www.consumernotice.org/legal/pfas-lawsuit/

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