BioLargoのPFAS除去設備、ニュージャージー州で処理水200万ガロンを突破
米BioLargoは2026年8月3日、ニュージャージー州Lake Stockholmの自治体飲料水施設に設置したPFAS除去設備「Aqueous Electrostatic Concentrator(AEC)」が、6か月超の連続運転でPFAS汚染水200万ガロン(約757万リットル)を処理したと発表しました。
同社によると、AECは電気的な作用でPFASを選択的に濃縮し、活性炭などの従来方式より廃棄物量を抑えることを狙った技術です。処理水はニュージャージー州と米EPAの基準を下回っているとしています。現地では12か月間のモニタリングが続いており、第三者データは今後公表される予定です。
PFAS Solutions+の見方
PFAS処理では除去率だけでなく、使用済み吸着材や濃縮廃液をどれだけ減らせるかが総費用を左右します。200万ガロンの連続処理は商用実績として注目できますが、数値は現時点で企業発表が中心です。原水濃度、対象PFAS、処理流量、エネルギー、交換部材、濃縮物の最終処理費を含む第三者評価を確認して導入判断する必要があります。
関連企業・団体:BioLargo, Inc.、BioLargo Equipment Solutions & Technologies、Lake Stockholm水道施設、米EPA、ニュージャージー州環境保護局
国・地域:米国・ニュージャージー州
金額・費用影響:契約額・運転費の具体的記載なし。濃縮廃棄物量と廃棄費削減の可能性あり。
影響分野:飲料水、PFAS除去、自治体水道、濃縮廃棄物管理
重要度:★★


























