米EPA、PFAS飲料水規制の改正2案を公表 期限延長と4物質基準撤回
EPAは2024年PFAS飲料水規制に対する2件の改正案を官報公示しました。第1案はPFOA・PFOSのMCL(各4ppt)を維持しつつ、水道システムが申請により達成期限を2029年から2031年へ2年延長できる免除制度の創設。第2案は、PFHxS・PFNA・GenXの個別基準とハザード指数規制について、安全飲料水法の法定手続きに反するとして撤回するものです。基準の根幹は守られた一方、規制対象の縮小と履行猶予により、水道事業者の投資計画やベンダーの受注時期には見直し圧力がかかります。司法審査や次期政権での再変更リスクも残り、米国のPFAS規制は「振り子」の局面に入りました。パブリックコメントと公聴会を経て最終化される見通しです。
関連企業・団体:米EPA、全米水道事業者、州政府
国・地域:米国
影響分野:水道、水処理、政策、株式市場
重要度:★★★
出典:https://www.epa.gov/sdwa/proposed-pfoa-and-pfos-compliance-extension-rule























