お問い合わせ
2026年4月1日|PFOS・PFOA 水質検査 義務化スタート 省令公布済(2025年6月30日) 務化で何が変わるか →

米EPA、下水汚泥肥料中のPFOA・PFOSリスク評価案を公表 農地利用に警鐘

米EPAは、下水汚泥(バイオソリッド)に含まれるPFOA・PFOSに関するリスク評価のドラフトを公表しました。下水汚泥の農地への肥料利用は米国で50年以上続く世界最大級の資源循環ですが、評価案は、汚泥中の濃度がわずか1ppb(μg/kg)でも、長期にわたり汚泥を施用した農場に住み自家産品を主に消費する家庭などの想定シナリオでは、EPAの許容リスク水準を超えうるとしました。農地施用・埋立・焼却のいずれの処理経路にもリスクの可能性があると指摘し、パブリックコメントには2万5,000件超が寄せられ、下水道業界や農業団体から評価手法への異論も相次いでいます。「水道の次は汚泥と農業」というPFAS問題の次章を開いた文書であり、汚泥の肥料利用が広がる日本にとっても他人事ではない論点です。

関連企業・団体:米EPA、全米の下水道事業者・農業団体、水環境連盟(WEF)
国・地域:米国
影響分野:下水汚泥、農業、肥料、食品
重要度:★★

出典:https://www.epa.gov/newsreleases/epa-releases-draft-risk-assessment-advance-scientific-understanding-pfoa-and-pfos

新着お知らせ

お問い合わせ

状況に応じた最適な対応をご提案します

自治体・企業・個人それぞれに最適な対応方法があります。